杉並区総合震災訓練＠井草の森公園

11月23日午前10時。寒空にもかかわらず、杉並区役所、消防、警察、 ライフライン事業者、学校、 地域の防災会など多くの方々（約1200名）が参加し、井草4丁目の「井草の森公園」で 盛大に総合震災訓練が開催されました。

自助共助意識を高めるとともに、 地域の防災力を高めるため、皆が真剣に取り組みました。

前日（22日）に、福島沖でM7.4の地震が起きたばかりでもあり、いつ起こってもおかしくない首都直下地震に備えて、「自分たちのまちは自分たちで守る」日頃の訓練の大切さを感じています。

朝日新聞、東京新聞に掲載されました。

11月14日、都議会 決算特別委員会で質問に立ちました。

公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会（組織委員会)の経営状況報告書について質疑しました。特に、企業でいうと損益計算書にあたる正味財産増減計算書の「支払手数料」について取り上げました。その内容が、東京新聞（30面・写真）に掲載されました。

実に、２０１５年度の事業費のうち、「支払い手数料」が前年度の４億９０００万円から９０億円と、なんと１８倍にも跳ね上がっています。その内訳を問いただしたところ、都の答弁として、「大会組織委員会に対し情報公開を求めていく」という方針を引き出すことができたためです。

大会経費の膨張は、大きな課題です。もし、組織委員会が資金不足に陥れば、開催都市である東京都がすべて穴埋めをしなければなりません。大切な税金をムダに使ってはならないのは当然です。したがって、 都としては、拠出金を出している大会組織委員会（森喜朗会長）の運営にについて、都の関与を強化する仕組みづくりを検討する、という考えを示したものです。

また、同じく、朝日新聞（38面）にも掲載されておりますので、リンクをはっておきます。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161114-00000120-asahi-pol

大切な税金が適切に使われるよう、これからもしっかり目を光らせていきます。

政治評論家・森田実氏と対談

今月３日、敬愛する政治評論家の森田実先生との対談の機会をいただきました。

テレビでもおなじみの、趣のある和服姿の森田先生から、数々の期待のメッセージを頂戴し、身が引き締まる思いが致します。

「公明党の議員は困っている人がいたら、すぐに飛んでいく」、また、「徹底的な現場主義」を貫いていると、現場目線の行動力を高く評価して頂きました。また「庶民の生活感覚に富んだ女性議員が多い」「中央と地方が一体になって一番頑張っている」など、一つひとつの政策実現に向けて、人々の中に飛び込みながら努力してきたことに、熱いエールを頂戴しました。

最後には、「これからも頑張ってください」と温かな笑顔で励ましを頂きながら、
森田先生と固い握手を交わさせて頂きました。

今後も皆様に喜んでいただける政策の実現に向けて、更に努力を重ねて参ります。